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Flay to sky

ベンチャーに飛び立つまでの活動記録

VRTechTokyo#6~人生初HoloLens~

イベント

初投稿からまさかの一か月ぶりの投稿になってしまいました(笑)
先日VRTechTokyo#6に参加してきたのでその時の記事になります!
以前から申し込みはしていたものの都合で参加できないこともあり今回が初参加となります。
マイクロソフトさんの会場を借りて行われた第6回ですが、あのHoloLensを体験できるということでワクワクしながら参加してきました。f:id:yuki_VR:20170323001941j:plain


【Contents】

Session+ShortTalk

前半はSessionやLTでした。
技術的な話から製品情報などいろいろな話が聞けました。
ブログではSessionのほうを取り上げます!(内容は薄っぺらいですが)

Windows はAR/MR/VR/HDRの夢を見るか?

このセッションではMicrosoftさんのデベロッパエバンジェリストさんがWindows環境とVR関連技術のお話をしてくれました。
最近小耳にはさんだ(個人的に)WindowsMixedRealityのお話など視覚系のVRに今後使われる、必要になるであろう技術のお話を聞くことができました。
ゴリゴリのグラフィックの話でスタートからおいていかれるところでした・・・。

Airtone VR事例 既存の面白さ+チャレンジのゲームデザイン

株式会社ヒストリアさんが現在開発中のVRを用いた音ゲー「AIRTONE」のお話をしてくれました。
技術的な話というよりかはゲームデザインの話がメインでした。
面白いなと思たのは、VRゲームだからと言って全く新しいものにしなくてもよいという意見でした。
VRの開発をするにあたって自分はやはりVRならではの新しさを追求したくなってしまうのですが、このAIRTUNEは音ゲーの文法をしっかりと踏襲した固い実装にVRというエッセンスを加えるといったものになっていました。
感想は体験してみてのことも含めて体験ブースでの話のところに書いてありますのでよかったら見てください!

VR/AR/MR/Hologramを非ゲーム系で社会実装するコツと落とし穴

今回非常に楽しみにしていたsessionがこちらです。
VRを非ゲーム系の医療分野に応用した事例になります。
セッションを行った医学博士であり技術系も手掛ける杉本さんはVR技術の非ゲーム系の応用を勧めていました。
はやりのソリューションってやつですね!社会貢献(^^♪
海外は医療や教育といった分野ですでに導入が進んでいる一方で、国内はそういった情報を耳にしないため、非ゲーム系への応用は遅れているように私は思っています。
そんな中、国内での非ゲーム系の応用事例を知ることができたのはよい機会だったと思います。
もちろん、エンタメ系へ導入しやすく段階的にという意見もあると思いますが、そろそろ非エンタメ系への応用を期待したいです。
また、同時に自身もそういった分野で活躍していきたいです!!


VR体験会

SessionとLTが終わるとお待ちかねの体験の時間となりました!
人がすごくてすべて回ることができなかったのと、以前体験したことのあるものがいくつかあったのでそちらは除いて見れるだけ見てきました。
今一緒に活動しているチームのメンバーといったので自分が体験していないものに関してはこちらのブログを読んでくださるとうれしいです。
⇒coming soon

HoloEyesさん

先ほど非ゲーム系のセッションを行ってくださった杉本さんらの企業HoloEyesさんより、HoloLensを用いた医療補助等に使えるシステムのデモを体験させていただきました。
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こんな感じでHoloLensごしに臓器を見ることができます。
もちろんインタラクションに対応していて、手術前の打ち合わせや手術中の情報提示に使っていました。
これを用いることで手術中の出血量や時間を減らすことができたそうです。


感想としてはデバイスや映像が邪魔じゃないのかというところ。
杉本さん曰く、リアルがメインでARはあくまでも補助ということで映像は小さく邪魔にならないように提示しているそうです。
HoloLensの狭い視野も手元が見えてればいい手術には十分なそうで、うまい応用になっているなと思いました。
HoloLensは他人の手を認識してしまったりするのですがそれが手術中問題を起こさないのか、医師の方はデバイスの装着を嫌がらないのか後になって気になりました。
機会があればまたお話聞きたいです。
自身でHoloLensをつけてみた感じなんともあまり装着感は気にならないものの、安定しない感じがして医師の方は装着を嫌がりそうだなと思いました。
なれれば気にならなかったりするんですかね?
HoloLensという未知のデバイス、医療という知識の少ない領域のためあまり思考をめぐらすことができないのが痛いなと、この知識不足が医療分野への応用の壁だなと思いました。

VR Airリズムアクション「Airtone」

こちらもSessionをしていた株式会社ヒストリアさんのデモ展示、VRを用いた音ゲーのAirtone。
コンセプトとしては見ていた楽しいVR、王道VR音ゲーを狙ったとのこと。
そのため音ゲーの基本であるリズムに合わせて譜面を取る取るところは特に変に手を加えずに作ってありました。

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ゲームの様子はこんな感じで、前方に5本ひかれたラインにのっているキーを手に持っているコントローラで文字通り取りに行く仕様になっています。
バイスはOculusとOculusTachでこのOculusTachをキーの方向に振ったり、ラインに合わせたりすることでキーを取っていきます。
ものによってはトリガーを引いたりとバリエーションにとんだアクションができるようになっていました。
運指を探っていく系のゲームですね。
やりこみ要素はありそうに思いました。


制作側のこだわりで、キーを取りに行く動きが大きくなるような設計にされているそうです。
プレイヤーに向けてキーが流れるようにするには、プレイヤー自身に集まるようにキーを流さなくてはいけませんね。
しかしながら、それをしてしまうと操作範囲が自身の目の前に限定されてしまうため動きが小さくなってしまいます。
そこで、経験から判定線をプレイヤーは見ないということで、いっそのこと判定線をプレイヤーの視野からなくしてしまい動ける範囲を広くするといった工夫がされていました。


実際に体験してみた感想ですが、やりこみ要素はあるもののまだまだ調整が必要そうだなと感じました。
一つとしてキーを取るのにコツがいるという点です。
ある程度操作に慣れないとキーをうまくとることができない印象を受けました。
こちらはキャリブレーションの関係もあるそうで、本来ならもう少し後ろでプレーするそうです。
自分がプレーした時も一番左のキーが一度も取れず何とも言えない体験となってしまいました。
また動きの大きさですが、自分のプレーの様子を後で見てみると動きが小さくなってしまっていました。
人によっては大きな動きをする人もいましたがやはり手元の動きにとどまってしまいそうな印象でした。


もう一つ自分が気になったのはHMDでやる必要があるかどうかです。
VRゲームとうたってはいるものの、自分の思うVRとは少し違うような気がしました。
インタラクションは申し分ないのですが、よく言われるOculusかぶってるだけ感が少しあるなと思いました。
とはいっても譜面が立体的に見えたりはするのですが・・・。
HMDを使うならではの、VRならではの工夫がほしいなと思ってしまう作品でした。


とまあ、偉そうなことばっかり言っていますががっつり作りこんであってスゲーなってのが正直な感想です。
いわゆるオタ芸やライブのレスみたいな動きを誘導するデザインにして、ゲーセンなどの筐体のようなものに導入されたものを是非やってみたいなと思いました。



以上で本イベントのレポートを終わります!
次回の第7回もぜひ参加したいですね。
抽選当たりますように(笑)